MG ジム

量産機にはあまり興味がなかったのですが
さすがに¥1500なら飛びつきます。
(結局は値段か!?)

MGはケンプ以外まだ小箱しか作ったことないのですが
それでもコレはランナー少なめ。
このランナー妙に曲がってるんですが・・。
ガンダムの量産機ということで
パーツの共有化も多め。
実にこれだけのランナーが共通のもの。
で、ジム専用のランナーはこれだけ。
たったの3枚ですよ・・・。
頭部ですが、パッケージなどで
カメラアイはグリーンなのに
それらしきシールすら付属していません。
なので奥のグレーパーツ丸見えのまま組みました。
こっちのほうがメカっぽいし。
ガンダム(Ver.1.5)との腕比較。
肩と肘関節下のマウントが違うだけでほとんど同じ。
脚部フレームなんてもちろんオミット君。
”ダム部”の上部にハッチがあって
見えるところだけにメカパーツがあります。
足首のシリンダーも下腿パーツと一体なので
色は本体色なのです。

1999年2月リリースの古いMGだけあって
合わせ目はバシバシ前面に出てくれてます。
前腕、上腕、大腿くらいは合わせ目消さないと
キビシイですね。

今回は後で消すことを意識してワザと接着剤を
はみ出せて放置しています。
後で手直しとかディティールアップさせたら
画像追加するかも。
Ver.1.5ガンダムの脚と比較。
ここまでしか曲がりません。
これじゃズゴックに腹貫かれるわけだ・・。
胸部フィンは独立パーツではないものの
メッシュが付属してます。
でも乗せた時には「おおっ!?」と思っても
フィンパーツをはめると
完全に見えませんから〜!。残念!

合体機能のないジムにもコクピットブロックの入る
それらしきスペースがあるのでもしや!?
と思ったらやっぱりコアファイターが入りました。
しかも飛ばないハズのコクピットブロック下面に
なぜかジェットノズルが・・?
と思ったらBパーツ(下半身)との
ジョイントに必要なんですね。


左はガンダムに付属している
変形しないコアブロック。
作業開始から2時間弱で完成。
さすが量産機。完成も早いわ。
これがフル装備状態。
ジムにこのライフルは違和感あるわぁ。

右の腰アーマーは差し替えで
ビームスプレーガンのラッチ付きが付属。
これはバズーカ装備型。
ちゃんとラックにバズーカのフックがかかってます。

初めてあのフックの意味わかったよ・・。
こっちがTVなどで良く見る
一般的なシングルサーベル型。

シールドには持ち手があるのに
マウントラッチにはめると握れません。
シールドのフチやサーベルは白なんですが
面倒クサイしこっちのほうが統一感あるので
そのまま放置の方向で・・。
これが隊長機などに多いと言われる
ツインサーベル型。
ランドセルの色も本体色から
ダークグレーになります。
スタイルも問題なく
けっこう自在にポーズも決まりますね。
目指せ!ジェダイの騎士。
兄貴分のガンダムと比較。
実はアニキより脚が長いんです。

この中途半端な色といい
手抜きされたデザインといい
あまり量産機って好きじゃないんですが
逆にMGのジムシリーズ全て集めてみるのも一興かと・・。
先日、くまのりちゃんトコのシャア専用MSを
片っ端から内股にしてきた報復にこっちも
ヤられちゃいました。
ついでに”ふたりはプ○キュア”なポーズ。
ええい!連邦のMSはバケモノかっ!?
MG 1/100 ジム RGM-79 ←『カッコ良すぎる』というレビューが多いですね