HCMpro リック・ドム

同じく投げ売り集団の中に入っていたのが
このシリーズ第4弾であるリック・ドム。
パッケージは”リック”らしさの
スカート内バーニアをアピールしたデザイン。
パッケージのボディ色は
MGドムのような赤紫ですが
実物は落ち着いた色です。
本体以外の組み立てパーツの部品たち。
やはり手首のボールジョイントはクリア。
でも、ゲートに接触していないため
誤って切り離すこともありません。

でもサーベルがどう見ても曲がってるんですけど。
これが組み立てた後のビーム・バズーカ。
手首と根本のパーツが小さくて
けっこう力入れにくいです。
こんなふうにグリップが本体内に
傾いて入り込むため
肩にかつぐポーズがラクにとれます。
HCMproのバズーカはシリーズ通して
こんなギミックが入っているみたいです。
手首の根本も独立で曲がります。
この角度からだと少々ズン胴ですが、
スタイリングは良好。
スカート内や肩アーマーの裏は
ドムらしくちゃんと赤く塗られています。
足裏のディティールも再現。
発光時のサーベルはクリアブルー。
バズーカはビームなのにサーベルはなぜ非ビーム?
表情のある左手も付属。
ヘッドカバーを外せばモノアイも左右に動かせます。
いやぁ・・カッコイイです。
種デスに出てくる受け口とは違います。
やはり宇宙用と言うだけあって
スタンドがあるとソレっぽいポーズをつけられます。
シリーズ04−01とかで陸戦用のドムも
ジャイアント・バズ付属で出して欲しいところ。