HERO MECHA COLLECTION Vol.1

造形作家の速水仁司氏による
”平面としての写真を完成品とする立体作品”
をカタチにしたのがこのシリーズだそうで
確かにどの角度から見てもポーズが決まりまくって
スタイリング、ペイント、ディティールの
どれをとっても文句のつけようがない作品群です。
ただ、ラインナップが大きく分けて6種なんですが
その半分は僕に興味のないスーパーロボットもの。
買っても買ってもコンバトラーVばっかりで
たま〜にザンボットが出てくるくらい・・。
まずはバイファム。
13人の少年たちが宇宙を漂流する物語は
今でもハッキリと憶えてますね。
ロボットよりも登場人物たちの物語だったため
特に特徴もなく目立たないラウンドバーニアン
たちですがこうやって見るとかっこいいですね。
でも、バイファム以外のネオファムや
ディルファムのデザインは安っぽいかな。(失礼)
スリングパニアーはドラグナーや
エールストライクガンダムにも通じるものが・・・。
サンライズの西部劇ことザブングル。
土臭いウォーカーマシンはSF西部劇にピッタリでしたね。
このシリーズから始まった主役メカの交代劇は斬新でした。
もちろん僕はズングリなウォーカーギャリアより
青い疾風なザブングルのほうが好きです。
こちらは羽の残ってるエルチ機。
こっちのほうが主役のジロン機よりカッコイイ。
そういえば変形して巨大ロボットになる
アイアンギアなんてのもありましたね。
今ではマクロスやデカベースロボのほうが
メジャーなんでしょうけど・・。
ファンタジー色ムンムンなダンバイン。
恐竜のような生物からこんな昆虫っぽい
ロボットを作るなんて発想がスゴイですね。
もちろんこの作品でもビルバインよりダンバイン♪
こちらはトッド用ダンバイン。
黒もかっちょエエですなぁ。
他にも瞬殺だったトカマク用の緑もありますが
そちらのほうが虫っぽくていいかも。
他にマジンガーZも持ってるんですが
袋から出してもいません。
それぞれ装備や色違いがあります。
たぶん定価は¥250でしょうが
sofmapでは¥200。(いづれも税抜き)
台座も大きく価格相応だとは思うのですが
こうもスパロボばっかし出てくると・・・。