AUTOart 1/43

1/64シリーズと比較するとこれくらいの大きさ。
標準的なマウスと同じくらいでしょうか。
価格帯は¥3780〜¥4200くらい。
1/18シリーズは高価すぎて
1/64シリーズのディティールでは物足りない
という方にはオススメ。
パッケージのデザインはシリーズ共通。
コレクション性と見栄えは一番かも。
ただ、1/64シリーズと違うのは
台座に傾斜がついてること。
これにより車体全体が見渡しやすいです。

1/43シリーズ第1弾は
VWニュービートル・カブリオレ
恐らく世界で一番オシャレなカブリオレ。

ニュービートルって”ニュービートル”っていうのが
正式車名ってのがスゴイですよね。
それだけに初代ビートルが偉大で
別物ってことなんでしょうね。
やはりニュービートルもイジりかたは
大きく2種類に別れるそうで
1つはポルシェちっくなスポーティなもの。
もう1つはクラッシックなビートルを彷彿させるもの。
ただし、こんな特徴的すぎる4輪のフェンダーなので
見切りはかなり悪いです。
それよりもこんなにも独特なボディなのに
中身はゴルフなんだと思うとちょっと醒めます。

とはいえカブリオレはオシャレすぎ。
ウエストラインのメッキモールがまた最高!☆
始めてハーベストムーンベージュの
カブリオレを見た時は心を奪われましたね・・。
インテリアの再現性は1/64シリーズに比べて
格段に上がります。
ハンドルやコンソールの表示も
ちゃんとペイントされてますし
フロアマットもフェルトのような生地。

ダッシュボードに一輪挿しがあるなんて
日本車にはマネできないですしね。

第2回道楽オフ2日目でアウトレットモールに行ったら
ちょうどJAGUARの自転車売ってるイベントがあって
確保となりました。

JAGUARXK8カブリオレです。
実はこのXK8がデビューした時、マジで欲しくなりました。
でも現在価格でも¥1200万以上。
取得税だけで¥50万オーバーですよ・・。

カブリオレではルーフが途切れるためわかりにくいですが
流れるようなボディラインの美しさは見とれてしまいます。

現物ではわかりにくいのですが、デジカメで撮影すると
バンパーの色が違って見えますね。
後ろ姿はラグジュアリーなカブリオレ臭プンプン。
先ほどのVWニュービートルカブリオレとは
好対照ですね。
インパネ類はやはりこのサイズでありながら
細かく再現されてます。
ただ、シフトレバーが右奥へ斜めに傾いてて
直す時に折れないかヒヤヒヤもんでした。
ウッドパネルの表現もスバラシイです。
丸みがあって伸びやかなフォルムながら
ヘッドライトは無理なくアグレッシブな目つき。
やはり車も目に力がないと魅力ありません。

このサイズなので仕方ないですが、
メタリックなラメが少々目立ちます。
後ろ姿もさりげなさに高級感が漂います。

50歳を過ぎた自分がこんな車に
似合う男になってたらいいな。
AUTOart 1/43 JAGUAR XKR CABRIOLET
眺めて優雅な気分に浸ってください
AUTOart 1/43 JAGUAR XK8 COUPE
実はこちらのクーペボディのほうがお気に入り

同じくJAGUARのC−TYPE。
こちらはクラッシックなレースカーです。
ル・マンのウイナーカーでもあります。

市販車ではないのでパッケージは
同じデザインでも赤。
全体的にヌメっとしたデザインで愛嬌があります。
塗装はメタリックではないソリッドな色で
非常に美しく見えます。
一見黒のようですが、光に当たると濃いグリーンです。
後ろ姿はなめらかで美しいデザイン。
メッシュホイールもクラッシックでレーシー。
レースカーなので助手席は
トノカバーで覆われてます。
コクピットは簡素でやはりレーシー。
ウッドの細いステアリングや
小さいウインドウシールドが泣かせます。
真上から見ると意外にもスクエアなボディ。
正面から見るとさらに愛嬌のあるマスク。
AUTOart 1/43 JAGUAR C TYPE (GREEN) 53501
こういうノスタルジックなミニカーってオシャレなデスクに似合いますよね