京商 1/18 BMW1シリーズ

自分の愛車と同じミニカーがあるのって
幸せですよね?
特に僕はマイナーな車が好きなので尚更です。
しかも今回は色まで同じもの♪
これは買うしかないでしょ!☆
外箱はシンプルなグレー一色なもの。
かなり見えにくいですがBMWエンブレムの
レリーフがあります。(上の画像)

底面にはドイツ語と英語で商品名や注意書き。
”Made in China”ですが、
1シリーズのオプションカタログにも
表記しているように京商製です。
外箱から取り出すと発泡スチロールの
こんなケースが出てきます。
そういやEXOTOもこんなカンジだったなぁ。

そのEXOTOブランドも京商からの販売ですがw
そのEXOTOと同じように
車体上面には薄い紙が保護シートとして
乗っかってます。
まずは正面から。

車体色であるシドニーブルーもよく再現されてます。
ってライセンスモデルなんだからそれは当然w
実車と同じように現物はもっと落ち着いた色です。

ちなみに車体に写り込んでるのは
ホビールームの壁紙に入ってる模様。
どことなく雲にも見えませんか?
斜め前から。

プロポーションは実に忠実で
画像では遠目に見たら実車と間違えるかも。

・・あ、実車があるんだから同じ角度から
撮影して掲載すれば良かったですねw
1シリーズの特徴的なロングノーズのスタイル。

けっこうホイールハウスとタイヤの隙間が
少ないんですが、実車もこうなんです。
斜め後ろから。

特徴のウエストラインに入るエッジは
さすがにミニチュアカーとなるとやや控えめ。
実物ではすんごいアピールしてきます。
バックする時もサイドミラーでは
このエッジが邪魔して下が見えないほどw

後ろ姿がFitと似ているという声もありますが
何かが全然違うんですよ。何かが・・。
真後ろから。

こうやって見るとけっこうズングリしてますね。
実車なら120iとか118iとかって
グレードを示すバッジがリアハッチパネルの
右上にあるのですが、こちらにはないです。

販売的な戦略性も見え隠れするのですが、
オプションパーツ化して付属させて欲しかった・・。
エンジンルームの中。

ラベルなども忠実に再現してますが、
エンジンなど各ユニット同士を繋ぐ部分が
浅すぎて一体パーツなのバレバレです(苦笑)
もちろんインテリアもかなり細かいところまで
再現してますが、もはや1/18の世界では
当たり前のレベルです。

国内モデルでシドニーブルーを選ぶと
どんな内装オプションを選んでも
内装色は必ずブラックになるんですが
こちらはグレーです。
しかも設定のないMTなので本国仕様のモデルかな?
タイヤまわりも非常に凝ってます。
ナットはちゃんとホールの中で六角形してるし
エアバルブもあるし
ブレーキディスクはそれっぽくヘアライン仕上げだし
キャリパーはゴールドだし。

もちろんセンターキャップのBMWも読めます。

ちなみにこのホイールはオプション扱いの
スター・スポーク142ってやつで
タイヤ付き4本で定価¥372750。
リアハッチも開閉可能。
実車同様のギミックでトノボードが
上方にハネ上がります。
よく考えたら左ハンドルなんでモロあちら仕様ですw
でも、このフィギュアのポーズがピッタリ♪
似合いますねぇ〜w
あと、残念なのがヘッドライトが
バイキセノンではなくハロゲンなんですよ・・。

キセノンにすると目つきが変わって
表情がガラリと違ってくるので非常に残念。
同じサイズのイセッタと並べてみる。

京商の1/18は初めてだったのですが
AutoArtのものと比べると
どうしてもエンジンルームの中が
寂しく思えるんですよねぇ。
まぁ、レポート済みな3車種は
ヘッドカバーが赤かったり
銀色のタワーバーがあったりと元が派手なんですが。
確かに実車の1シリーズは
エンジンルーム内真っ黒です(苦笑)
前述したように、このミニチュアカーってBMW1シリーズの
オプションカタログにちゃんと載ってるんですよ。
まぁ、冷静に考えてみれば最も需要の高いところに
広告載せてるようなもんですよねw

お値段は定価¥11550で
BMWのディーラーで実車と一緒に納車されたんですが
納品されてみると1割ほど値引きがありました。

それにしてもこういった愛着の持てるミニカーや
センス溢れるオシャレなグッズが充実してるのもBMWの魅力です。