TRANCEFORMERS
BINALTECH

MEISTER

待ってました!バイナルテックの新作。
前作のコルベットがイマイチすぎたのですが
こちらのRX−8はバッチリのデキ♪

赤のほうが人気のようで
ネットでは白&赤のセット売りのみ予約可とか
あったのですがフツーにトイザらスで売ってました。
VIPERが赤&黒だったので白が欲しかったけど
赤のほうが珍しいのと(限定?)RX−8には
白よりも赤のほうが似合うと思うので
迷わずこっちを選びました。
実車と同じように3コート仕上げの
ベロシティレッドマイカが微妙な発色で
光が当たるととてもキレイです。

ただ、新品なのにフロントウインドウに
やたらと目立つ傷が・・・。
ビークルモードでのスタイリングは
かなり満足できるのですが
ちょっと違和感が・・・。
そうです。実車と比べてみるとノーズと
リアバンパーが短いのです。
ただでさえロングキャビンなのに
これはちょっと・・・。
特徴的なテールレンズも再現されてます。
純正18インチのホイールも形状はそのまま。
もちろんボンネットやドアも開きます。
RX−8の特徴的なフリースタイルドアもちゃんと観音開き。
なんとエンジンのローターをあしらった
シートのヘッドレストまで再現!
しかもセンタートンネルやリアシートまで
実車そのまま。
車体底面。
よく見ればロボットの雰囲気がプンプン。

VIPERではエンジンが武器になりましたが
今回はマフラーの触媒が変形して武器となります。
でも説明書では”タンク”と書かれていました。
実車ではどっちなんでしょ?
教えてRX−8オーナー!
どう見ても触媒なんですが・・・。

トランクフードも開きます。
このビークルモードで唯一の不満は
脚パーツの一部が見えてしまっていること。
まぁ、ちょっとハデなウーファーだと思えば・・。
今回はちゃんと変形させますよーっ!(流星汗)

まずはボディが90°に折れます。
そしてフロアがついたてのようにたたまれて
側面に移動したシートが前倒しになって
脇腹の部分になります。
リアが真っ二つに割れて・・・。
トランクからバンパーがつま先に。
なんか暴走したエヴァのようですね・・。
脚を開いて90°回して
さらに腰を180°回して
脚を元に戻して足首だけ90°回して・・
とか説明書ナシではやっていけないほど
複雑な工程なんですが
どの面が脚になったときどの方向へ向くかを
しっかり把握しておけば問題ないとは思います。
ただ、元に戻す時は苦労するかも。
ボンネットの下から腕が出てきますが
これも角度の変更とかあってややこしいです。
頭を起こしてボンネットが下りてきて
フタ(?)が残ってルーフとリアウインドウが
たたまれて完成。
ロボットモードも意外にカッコイイですが
あんまり可動はしません。
でも、わかっててはいてもこうやって
ロボットに変形すると驚きと喜びは隠せないです。
”戻す時は逆の手順で”と説明書には書いてますが
なかなか難しいもので妙な不安の中
苦戦しながらなんとかビークルモードへ戻せました。

サイバトロンステッカーといつものカードが付属。


お次は12月9日発売のグリムロックっていう
2005フォード・マスタングが変形するやつみたいで
プロポーションも抜群ですが
国産勢ももっと頑張って欲しいものです。
個人的にはスープラとか変形したら似合いそう。