STiKFAS

ちょっと前からトイザらスとかで見かけるこのシリーズ。
なんでもシンガポール発だそうで。
ミクロマンの素体とかとはまた違った趣みたいです。

ネーミングは素早く(Stick)組み立てて(Fast)遊べる
という意味らしいです。
パッケージ裏面には図だけの
組み立て説明図が印刷されてます。
とりあえずカトキ立ち。(笑)
各関節がボールジョイントでできています。
まずファイティングポーズ。
各関節の微妙な角度とかも
けっこう調整できます。
さらにはカカト落とし。
もちろんこんなポーズでも自立してます。
落ち込むポーズ。
無駄な装飾がないため
余計に雰囲気が伝わりますね。
鶴の舞。
もちろん片足立ち。
ケンプファーのポーズ。(笑)
このポーズはけっこう万能っぽい。
かなり気に入ったのと
1人では寂しいと思い、色違いを追加購入。

ちなみに同じカタチのパーツでも
アタッチメント対応の四角い穴あきパーツが同梱。
スピニングバードキぃ〜っック!!

しょーりゅーけん!!
さらに気に入って人間以外のも・・・
と思いロボット君も追加購入。
さすがにボックスモデルだけあって
パーツ数も多く、組み立て説明書は
なぜか絵はがき。
オプションパーツはもちろんのこと
ステッカーも入ってますが
どうもアチラ系のデザインなので無視の方向で。
・・だって胸に貼る電子レンジのステッカーとかあるし。
組み立ては意外と腕や指で手こずります。
体や脚部もパーツ自体が大きいのに対し、
関節は細い支柱のボールジョイントなので
組み立て中に破損しないか心配。
でも素材はある程度の柔軟性があって
けっこう頑丈そうです。
テディベアも付属していて
なんだか宮崎アニメか
ジャイアントロボみたい。
腕は多関節で
指は4本だけど全ての関節が可動です。
もう、メチャメチャ気に入ったので
ネット通販を使ってさらに3体追加購入。
これは忍者の黒。
お気づきかもしれませんが
肘と膝が2重関節です。
この関節のおかげで
正座も難なくこなせます。
こんな大胆なポーズも可。
忍具装備状態。
装備場所の指定はないのですが
背中に日本刀、腕に手裏剣、
足裏にスパイク。
手に持ってるのは何だっけ・・?
鎖鎌の鎌はわかりますが
この熊手は何・・?
あ、壁や堀を登るやつかな?
そしてデラックスシリーズのドラゴン。
女戦士とセット。
とにかくデカイ!
シリーズ最大級のものだけあって
すごい迫力あります。
デザインは西洋系のドラゴンですね。
クロービスと戦ってそう。

こうやって立たせることもできますが
後ろ足の股関節が緩くて
ヒヒーンなポーズはムリ。
これがセットの女戦士。
STiKFASでは珍しい女性タイプです。
可能な限り肌色にしたのがコレ。
さすがに女性的な体型だけあって
ナヨっとしてます。
全体的に細くやや小ぶり。
横から見たところ。
髪型がコレだけなのが寂しいところ。
男性モデルとの比較。
最大の違いはボディと手足とのバランス。
こうやって見るとスケールが違うような・・。
パーツや色違いのボディも豊富。
なんとダブってないのは腰のパーツのみ。
どうせならもう1個腰パーツつけて
2体ぶんにしてくれればいいのに。
そこで忍者の余った腰パーツを流用。
身長は伸びたけど・・・。
ここでちょっと予備知識。
STiKFASのラインナップ法則(?)
(1)モデル (2)体型 (3)性別、年代 (4)種類
CLASSIC(ベーシックなもの) ALPHA(普通) MALE(男性) COLOR(色)
GENERATION2(G2)(肘や膝が2重関節な新しいもの) BETA(長身) FEMALE(女性) TYPE(職業など)
MECHANA(メカ) DELTA(小柄) BOY(少年)  
  OMEGA(大柄)    
以上の組み合わせで品名を見ればだいたいどのようなモデルかがわかります。
例えば
G2 ALPHA MALE NINJAーBLACK
だと”G2ボディで標準的な体型の男性で忍者の黒”というようになります。