MG ZプラスC1

ガンダムシリーズを通して最大の疑問は
”ナゼ兵器なのにあのカラーリング!?”でした。
だって戦場で目立つ白をベースにした
原色丸出しの赤や青や黄のカラーって
玩具メーカーの思惑って言ったって
「そんなのおかしいですよ!」
(byウッソ)
そこで感銘を受けたのがこのZプラスC1。
宇宙空間じゃ目立たない色してるじゃぁないですか!

さてさて、キットのほうですが
さすがに可変機だけあってパーツ数も多め。
ウイングガンダムVer.Kaを除けば初めての本格的な
可変MSの製作となります。
やはり予想どうり複雑なメカニズムのため
パーツは多いし作業も細かいし。
難易度はそんなに高くはないのですが
やはり製作に時間はかかります。
コクピットももちろん再現されてますが
下半分は完全に隠れてほとんど見えません。

左右に分かれる股関節も写真のとうり
なかなかうまくロックができずに
すぐ外れてしまいます。
でもまぁ、なんとか完成。
よく見るとZとはけっこうテイストが違うんですが
全体的なスタイルはやはりZ系ですよね。
特徴的な背負いモノ。
宇宙空間用でありながら航空機用な翼が
スマートな印象を与えます。
これが扱いに困るというビームスマートガン。
確かに全体を納めようとすると
かなりひかないと写らないです。
これが先ほども少しコメントした股関節まわり。
まずはジョイントをキッチリ90°にして
センターのプレートにハメ込み
底面のツメがあるフタを被せてロックします。
複雑な変形ですが、パーツの合いも良く
GFFとは比べものにならないほど
全てがカッチリと決まります。

変形ロボには禁句ですが人型の時は胴体が空洞・・?
ビームスマートガンの底にランディングギアを
装着できるホールがあるのですが
フタを閉めると固く閉ざされてしまうので注意。
ウェイブライダー形態完成。
かなりデカイです。
よく考えればセンチネル系は全て大きいですよね?

やはりZプラスA1では味わえないこの
ビームスマートガンが織りなす
本体とのバランスが絶妙です。
この角度もかなり好きです。
ただ、個人的には腰アーマーにあたる
ビームガンはちょっと邪魔かな?と。
そして本邦初公開!
コレがガウォーク形態!!
かなりトゲトゲしいデザインになっております。
ガウォーク・フル装備形態。
・・・いったい何のためにこんな形態あるんだろう?
後ろもトゲトゲ・・。

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